2007/11/13

恐怖

今日席替えをした。修学旅行明けにあるだろうな、とは思っていたけど、ここまで早いとは・・・。席は2つ横にずれただけなのであまり眺めに変わりは無さそうだ。近くになった方、よろしくー。



前日予約を入れた通り、歯医者に行ってきた。そしてこれまで17年間生きてきた中で、今日は最も恐怖を味わった・・・。
今日は前歯の治療。まず麻酔をするが、かなり痛い。拷問かと思った。痛さだけで言えばこのときが一番痛かった。
麻酔が効き、本格的な治療に入る。カギ爪のような器具でがりがりとやられた。感覚が無いために逆に怖い。何をされているのか、具体的には分からないことも恐怖を増大させた。力があまりに強いので、手ぇ滑って唇貫通しちゃった^^; とかなったらどうするんだと内心かなりびびっていた・・・。
そして真打ちが登場。キュイーン、と音を立てるアレだ。何の躊躇も無く、あのマシンが歯に押し付けられる。痛みとかは無いが、怖い・・・。削る時の音は、工事現場で見る、道路を切る巨大ノコギリのような機械の音に似ていた(なんと分かりにくい例え・・・)


歯科助手のうち1人が研修中的な感じで、治療の間ずっと横で見ていたのだが、ときどきベテラン歯科助手がその新米歯科助手にひそひそ話で話しかける。うーむ、僕はやっぱり重症なのだろうか?珍しい症例なのだろうか?ひそひそ話なんて、ありもしない想像をするからやめてくれー。
そして先生も、「ウルトラブレンド」なる薬品(?)を助手に持ってくるように指示。ウ、ウルトラ!?超ブレンド??何かの劇薬ですか?それもそれをブレンド?? と、いつになく頭の中がパニックになってしまった。

そして無事治療は終わったが、麻酔がなかなか切れない。ずっと、顔面を殴られたような感じになっていて気持ちが悪い。プリンさえ食べられない始末。笑うと片方だけしか頬が上がらないので、苦笑いをしているようにしか見えなかった。




麻酔を刺したところが痛くて、今、正直文章を書くどころじゃない。読み返すとおかしな文章だが、今日は仕方ない・・・。
しかし、言いたい事はある。歯医者には重症になる前に行くべきである。面倒くさがらずに早めに行った方が、身のためだ・・・。

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