以下雑記。
冬休みなので普段よりもテレビを見ることも多いのだが、特にお昼のワイドショーとかって結構ヒドイ。なんというか、報道内容が偏向的だし、物事を批判するにしても単なる揚げ足取りに終始しているように思う(政治的、社会的ニュースで特にそう感じる)。
前者の例としては、政治的なものが多い。例えば政治批判にしても、番組ではなぜか与党の批判ばかりで、野党の批判はほとんどなされない。近いうちに選挙もあるのだろうし、両者を平等に中立の立場で報じる必要があるのでは?そもそも、マスコミが偏った報道をするのでは意味が無いし、危ない。
後者の例を挙げるとすると、問題発言(とマスコミが言うもの)を批判するにしても、その一部分だけを切り取った文脈を読んでいない批判といったものがあるように思える。どういう話の流れでその言葉が発せられたのかというものを無視して、問題になりそうなところを取り上げて叩くという姿勢には、僕は賛成できない。更にはコメンテーターなる者が出てきて、何を言うのかと思ったら、自分の下らない感想だけ述べるなんてことも多々ある。コメンテーターを名乗るなら、もっとちゃんとした「コメント」をして欲しいものだが・・・。
これらは結局、「報道」ではないと思う。何か悪役を作り上げて、それを槍玉に挙げる・・・。そういう内容が随所に感じられるのだがどうだろうか。コメンテーターとかの好き嫌いでなされる、正直どうでもいいコメント(?)なんかより、もっと伝えるべきものがあると思う。それと同時に、自分たちも物事を客観的に見る力を身につけていかなければならないだろう。
すげー偉そうなこと言いましたね(笑)。これが今年最後(かもしれない)でしょう。僕の更新もマチマチなのにここを読んでくれていた人、ありがとうございます!!
皆さん、良いお年をお迎えください!(・▽・)
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