2009/02/13

Los Glaciares ―ロス・グラシアレス―

 最近、世界遺産をやってるTVでロス・グラシアレスというアルゼンチンの大氷河について放映しているのを、別の番組で2度見たので、ちょっと気になって調べてみました。


 「ロス・グラシアレス」はスペイン語で「氷河」を意味します。世界自然遺産に登録されているアルゼンチンのロス・グラシアレス国立公園は、世界で3番目に大きな氷河です。ロス・グラシアレスの氷は、空気を殆ど含まないで凍るため、とても透明なものになります。実際はそれによって空気中の青い光だけを反射して他の光を吸収するので、氷は青く輝いて見えます。



 冬でも低くとも-5℃前後までと、そこまで気温が下がらないために、氷河が解けたり凍ったりを繰り返すので、夏場には積もった氷の崩れ落ちる光景と轟音が広がるそうです。TVでも氷河の崩れる映像が流れていました。



 TVで見たとき、この青がとても綺麗でした。“グレーシャー・ブルー”と言うそうです。ロス・グラシアレスという名前はつい最近知りましたが、これはいつか行ってみたいなあ。
 著作権等の関係で写真が2枚しか載せられなかったので、是非画像などを検索をしてみてください。これは本当に綺麗だなあ、と思います。(最近、ユネスコとかで働いてみたいとも少し思う今日この頃 笑<まだ興味の段階を出ませんが……。)


 上の写真はWikipediaと、壁紙サイトからもらって貼りました。

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