『神曲 地獄篇』を読んでいますが、これがなかなか面白いです。ウェルギリウスがかっちょいい!(笑)
読んでるのは河出文庫から出ている平川訳なのですが、内容自体の面白さもさることながら、訳者の流麗な日本語も美しいです。また、ギュスターヴ・ドレの少しおどろおどろしい挿画もいいですね。訳注が歌(<1つのまとまりです)ごとにあるので、予備知識が無くとも何とかついていけます。
一冊がちょっと分厚い上、地獄篇、煉獄篇、天国篇と3部に分かれている作品なので根気は必要かもしれませんが(笑)、ぜひどうぞー。
そういえば今日は10日ですか……。だから何だ、って話だけど。
0 件のコメント:
コメントを投稿