そんな2日で、小説を2つ読んだ。トゥルゲーネフの『初恋』と、南木佳士の『ダイヤモンドダスト』。後者は、船高の授業で扱って、それでいいなって思ってブックオフで買ってきたもの。第100回芥川賞受賞の短編小説。美しい筆致が素晴らしい。前者は……何故買ったんだっけ。恋に悩んでいたとか?(笑)いや、そんなことあり得ないか。ロシアの作家の作品。多分、男子の方が内容に共感できるかな。主人公が男だから。
どちらも本棚の肥やしになりかけてたけど、この2日でやっと読めた。
どちらも良い小説。まさに純文学。海外作品に純文学って言葉を用いるのかはわからないけど。
1つは恋愛を、1つは生死をテーマにしてるってことで、毛色は全く異なる2つでした(この2つを続けてセレクトしたことに、特に意味は無いです)。短編だしオススメです。
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